【日本茶コラム】美味しい一杯が伝えるおもてなし 来客時のお茶出しマナーと、日本茶のすすめ

【日本茶コラム】美味しい一杯が伝えるおもてなし 来客時のお茶出しマナーと、日本茶のすすめ

【日本茶コラム】美味しい一杯が伝えるおもてなし
来客時のお茶出しマナーと、日本茶のすすめ




お客様を迎える際、第一印象と同じくらい大切なのが「お茶出し」です。
一杯のお茶には、その場の空気を和らげたり、相手への敬意を伝えたりする力があります。
とくに、丁寧に淹れた日本茶は、心を込めたおもてなしとして喜ばれる定番。香り高く美味しい一杯が、会話のきっかけにもなり、訪れた人の印象に残ります。
 
◆お茶出しの基本マナー
 
1.茶器はきれいに整える
 湯のみや急須、茶托は清潔なものを使用し、季節感のある器を選ぶと好印象です。
2.お茶の量は控えめに
 湯のみの7~8分目ほどがちょうど良い分量。あふれるほど注ぐのはNGです。
3.出す順番に気を配る
 複数名の来客がある場合、基本的には上座の方(目上の方)から順に出します。
4.出すときの位置に注意
 お客様の右手側からそっと差し出し、「どうぞ」と一言添えるのが自然な流れです。
 
■ お茶選びにもひと工夫を
 
お茶にも「格」があり、来客の内容によって選ぶ種類を変えると、さらに心のこもった対応に。
・煎茶:一般的な訪問や商談に適しています。
・玉露や上煎茶:重要な来客や目上の方には、特別感のある銘茶を。
・ほうじ茶や玄米茶:香ばしく軽やかな味わいで、カジュアルなシーンに最適。
 
新緑園ではこだわりの茶葉を通販で気軽に取り寄せられるようになりました。
自宅にいながら全国の名店から選べるので、常に上質なお茶をストックしておくのもおすすめです。
 
日々の中で、何気なく行っている「お茶出し」。
そこに少しの気遣いと、美味しい日本茶を添えることで、お客様にとっても忘れられないひとときになるはずです。
新緑園の通販でお気に入りの一杯を探して、あたたかなもてなしの準備を始めてみませんか?
 


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