【日本茶コラム】べにふうき
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べにふうき
べにふうきの特徴
べにふうきは、もともと紅茶に加工するために開発されたアッサム系の品種「べにほまれ」と品種「ダージリン系」を
交配しできた品種です。
緑茶に加工したべにふうきを飲むと、苦味を感じます。この苦みは、「メチル化カテキン」のもとになります。
この「メチル化カテキン」は、アレルギーを抑制する効果あり成分が他の緑茶よりとても多く含まれています。
「花粉症」などのアレルギー予防に効果があるとされています。
アレルゲンによって分泌されるヒスタミンを、メチル化カテキンが抑制する作用があります。
メチル化カテキンを多く摂りたい方は、べにふうきのお茶を淹れる湯温を高めに設定するか、
または淹れ残った茶葉に一番多く含まれるますので、茶葉まで飲める「べにふうき」の粉茶がとっても効率的です。
べにふうき茶の味
べにふうきは、他の緑茶とひと味違います。
べにふうきを飲むと苦味を感じ、普通よりも苦みのある緑茶です。
特徴的な香り、苦味の強いお茶が好きな方にオススメです。