【日本茶コラム】ペットボトルのお茶と、自分で淹れて飲むお茶はどこがちがう?
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ペットボトルのお茶と、自分で淹れて飲むお茶は
どこがちがう?
昨今、ペットボトルのお茶も多種多様になりました。
1万円を超える高級なものから、急須で淹れたことを売りにする商品まで、さまざまなお茶が売られています。
製法を見てみると一般的なペットボトルのお茶も、茶葉をお湯で浸出させており、基本的には急須のお茶と変わりません。
では何がちがうのかというと、その楽しみ方でしょう。
ペットボトルは気軽にいつでもどこでも簡単に飲むことができるお茶、急須はひと手間をかけて自分好みの味わいを出すことができるお茶です。
料理にたとえると急須が自分で材料を用意してつくる料理で、ペットボトルのお茶はお弁当を買ってくるようなものでしょうか。
誰でもどこでも気軽に楽しめる代わりにペットボトルのお茶は好みの味に調整することはできません。
ただし、のどが渇いているときなどにすぐに手に入れてどこでも飲むことができます。
急須は自分好みのお茶をつくることができますが、時間や道具が必要です。
どちらのお茶が優れているということはなく、その目的にあわせて使い分けましょう。
また、お茶は嗜好品です。人それぞれの好む味や香りは異なりますし、朝昼晩、あるいは気分や状況によって飲みたいお茶は変わることでしょう。
その変化にあわせてお茶を淹れ分けるところに、お茶の楽しさがあるのではないでしょうか。
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